基本を知ろう!コーヒーの飲み方の紹介
コーヒーにはカプチーノやカフェラテ、ベトナムコーヒーなど様々な飲み方があります。
今回、このコーヒーの飲み方について様々な飲み方をご紹介しまとめていきたいと思います。
それではコーヒーの飲み方についてご覧ください。
スタンダードなドリップコーヒーによる飲み方
コーヒーといえばイメージするのがコーヒーカップに入ったコーヒーです。
これはドリップコーヒーと呼ばれるもので、基本的な飲み方となっています。
そんなドリップコーヒーの飲み方として、
ブレンドコーヒー、アメリカン、カフェオレといったものがあります。
ブレンドコーヒーは世界の様々な産地のコーヒー豆をブレンドして楽しむ飲み方です。
ホットやアイスなど様々な飲み方が存在し、
ブレンドも店や個人によって様々な組み合わせが考案されています。
また、豆を焙煎する程度によっても楽しめる飲み方です。
アメリカンは浅く焙煎したコーヒー豆であっさりと淹れたドリップコーヒーで、
濃い目のブレンドコーヒーが苦手な方にもおすすめといえます。
ただ、スパゲッティのナポリタンと同じで日本オリジナルの呼称になります。
アメリカにアメリカンはないので、その点は注意する必要がある飲み方です。
カフェオレはドリップコーヒーに同じ量の牛乳を入れて飲む方法です。
朝食時にカフェオレボウル(大きなどんぶりの様な器)で
たくさん飲むスタイルが海外で盛んに見られます。
お酒を入れる飲み方
コーヒーにはお酒を入れる飲み方もあります。
アイリッシュ・コーヒー、ロシアンコーヒーなど欧州で見られます。
アイリッシュ・コーヒーはアメリカでよく飲まれるスタイルです。
文字通りアイルランドで作られるウィスキーを1ショット(30mlくらい)
暖かいコーヒーに入れて飲む方法です。
様々なスタイルがあり、砂糖をたっぷり入れたものや
冷やしたダブルクリーム(脂肪分48%前後の濃い生クリーム)を乗せるものなどが知られています。
ロシアンコーヒーは文字通りロシアで飲まれているもので、
ロシア名物のウオッカと卵の卵黄をホットコーヒーに入れて混ぜて飲むという方法です。
いずれも十分アルコールがあるので運転前に飲むのは禁止ですし、
しかもウィスキーやウオッカといったアルコール度数の高い飲料を加えるので、
お酒に弱い方にはおすすめできません。
ただ、飲み方としては一気に身体が温まるので、寒い時期におススメです。
エスプレッソの飲み方
世界的なコーヒーショップチェーンによって
一気に広まったのがエスプレッソのさまざまな飲み方です。
エスプレッソとはエスプレッソマシンと呼ばれる機械で
高圧の状態でコーヒーをドリップした、端的にいえばとても濃いコーヒーです。
これだけで飲む方法もありますが、その苦さなどから様々な飲み方が考案されました。
それが、カフェラテ、カフェマキアート、カプチーノ、カフェ・アメリカ―ノです。
カフェラテは、エスプレッソに牛乳(蒸気で温めたもの・泡立てたもの)をいれて飲む方法です。
アメリカスタイルもあり、こちらは通常のホットミルクを使います。
カフェ・マキアートはラテに似てますが、少量の牛乳(蒸気で泡立てたもの)を注いだ飲み方です。
マキアートとはイタリア語で「シミのついたもの」、つまり白いシミ程度のミルクで作る方法といえます。
カフェモカはエスプレッソにチョコシロップと泡立てた牛乳を入れたアメリカスタイルの飲み方です。
甘みが強くコーヒーが苦手な方でも楽しめる飲み方といえます。
カプチーノは蒸気で泡立てた牛乳を多量に入れた飲み方で、牛乳が主役です。
現地イタリアでは午前中のみ飲むのがマナーと言われています。
カフェ・アメリカ―ノはアメリカンと同じで薄くしたエスプレッソです。
お湯や水で薄めて飲みやすくしています。
そのほかの飲み方
そのほか、ホイップクリームを入れたウインナーコーヒー、
コンデンスミルクを加えて飲むベトナムコーヒー、
水から煮立てて、上澄みだけを飲むトルココーヒーも飲み方として知られています。
コーヒーを買って、ぜひ今回紹介した飲み方に挑戦してみましょう。
湯田温泉の小さな珈琲豆焙煎屋 Nishida Coffee
会社名: Nishida Coffee
住所:〒753-0056 山口県山口市湯田温泉五丁目7-6
TEL: 080-4487-7054
営業時間 : 平日 / 12:00~18:00 土祝 / 9:00~18:00 定休日:日曜日
対応エリア:
業務内容:コーヒー豆の製造・小売・卸、コーヒー器具の販売、ギフト販売、イベント出店、コーヒー教室