コーヒー豆のかすを手軽に上手に活用させ得られる消臭脱臭効果について
コーヒー豆には、さまざまな効果を期待することができます。
コーヒーを淹れた後のコーヒー豆のかすは、その後、さまざまなことに活用することができます。
コーヒー豆の効果には、消臭効果や脱臭効果、防虫対策としての効果を期待できます。
また、洗剤や入浴剤などとしても活用することができます。
コーヒー豆の乾燥方法について
コーヒー豆のかすを、活用する場合、まずはコーヒーを淹れた後のコーヒー豆のかすを乾燥させる必要があります。
コーヒー豆のかすは、しっかりと乾燥させないと水分が残っていて白カビの発生原因となってしまうことがあります。
このことから、コーヒー豆のかすを活用する場合は、天日干しなどでしっかりと乾燥させるのがポイントです。
コーヒー豆のかすを乾燥させるのに必要な時間は、真夏の晴天であれば、半日から1日でカラカラにしっかりと乾かすことができます。
コーヒー豆の乾燥方法は、新聞紙やバットの上に薄く広げるだけ。
薄く広げて放っておくだけでしっかりと乾燥させることができますよ。
天気が悪い日、強風の日、早く乾燥させたいときはフライパンを使って炒るのもひとつの方法です。
フライパンで炒る他にも電子レンジを使う方法もあります。
電子レンジでコーヒー豆を乾燥させたい時は、平たい耐熱容器に入れ、ふたなどをすることなく2分ほど温めましょう。
コーヒー豆を乾燥させる時、電子レンジを活用すると電子レンジ内の脱臭効果も期待できるため一石二鳥ですよ。
電子レンジを使って乾燥させるのは、少量の場合、短時間で乾燥させられますがコーヒー豆の量が増えると乾燥時間が必要になるため手間になります。
コーヒー豆を大量に乾燥させたい場合は、お天気の良い日に天日干しで乾燥させるのが一番なのではないでしょうか。
消臭、脱臭としてのコーヒー豆の活用について
コーヒー豆のかすで消臭、脱臭効果を期待したい時は、しっかりと乾燥させたコーヒー豆をガラス瓶や保存容器に入れて保管するのがおすすめです。
透明なガラス瓶に入れて置いたら見た目にもお洒落なのでよいのではないでしょうか。
なぜコーヒー豆のかすを乾燥させたものに消臭脱臭効果があるのかというと、コーヒー豆は焙煎されると表面に無数の小さな穴あります。この穴が臭いを吸収してくれるため、消臭脱臭効果を期待することができます。
臭いの中でもアンモニアに対する消臭脱臭効果が高く、コーヒー豆のかすは活性炭の5倍もの消臭脱臭力を期待することができます。
コーヒー豆との相性がよいアンモニアは、水分に溶けやすいという特徴を持っています。
コーヒー豆のかすには、たくさんの水分が含まれています。
臭いのもととなるアンモニアを、コーヒー豆のかすに開いている無数の穴が吸収することによって効率的に臭いを中和してくれます。
消臭脱臭したい場所は、靴箱や玄関、トイレなど家のさまざまな場所があるでしょう。
このような消臭脱臭効果を上げたい場所に、コーヒー豆のかすを乾燥させたものを置いてみてはいかがでしょうか。
乾燥させたコーヒー豆のかすは、お茶パックや透明な瓶、小袋に入れておくと良いでしょう。
他にも、コーヒー豆を使った消臭としては、ゴミ箱にスプーン1杯ほど直接ふりかけるのもおすすめ。
生ごみの嫌な臭いを軽減してくれるでしょう。
まとめ
コーヒーを日常的に楽しむ方は、毎日コーヒー豆のかすがでるでしょう。
コーヒー豆のかすは、しっかり乾燥させることで消臭脱臭効果を期待することができます。
コーヒー豆のかすを乾燥させるのは、手間ですが消臭剤を買うことなく消臭脱臭効果を期待できるのは嬉しいですね。
本来、捨てるはずのものを上手に生活の中で活用できるといったことも、ポイントが高いのではないでしょうか。
上手に乾燥させて、お部屋の嫌な臭いを消してみましょう。
湯田温泉の小さな珈琲豆焙煎屋 Nishida Coffee
会社名: Nishida Coffee
住所:〒753-0056 山口県山口市湯田温泉五丁目7-6
TEL: 080-4487-7054
営業時間 : 平日 / 12:00~18:00 土祝 / 9:00~18:00 定休日:日曜日
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業務内容:コーヒー豆の製造・小売・卸、コーヒー器具の販売、ギフト販売、イベント出店、コーヒー教室